
こんにちは!
執筆者のれいかです。
今回は浮気や不倫願望、いわゆる「不貞を正当化する人」へ警鐘を鳴らします!
もしかして、こんな人が読みにきていませんか?

自分は既婚者だけどモテる気がする、女の子と遊びたい

40代既婚者だけど、男を確かめるために女を抱きたい
皆さんカッコつけているようですが、つまりこうなんですよね?
- 不倫願望あり
- 浮気ってみんなやってるよな?
- みんな風俗ぐらい行ってるんだろ?な?
確かにこれまでの記事で「既婚者、とりわけ40代は意外とモテる」ということを言ってきました。
とは言えそれは同時に、不貞をはたらく人の背中を押す記事だったのではないかと。私も反省するべきだと感じている次第です。
世の中の浮気事情や不倫を正当化したくて「自分にとって都合のいい記事」を探している。こうした男性が私の記事に辿りついていたのだと思います。
気になる人は下の記事も読んでみて下さい。
私は記事中にも語っています。浮気や不倫を推奨しているわけではない、職場の人気者や頼りになる上司くらいに留めておくべきだと。
しかし人間というのは「自分にとって都合のいい情報」しかインプットしませんよね。ちょっと補足で警告したくらいじゃスルーです。
モテるのは結構なこと。あなたにそれだけ魅力があるのですから。
しかし不誠実な行いはすすめません。なぜならそれで人生を台無しにした人をたくさん知っています。ただただ哀れな人だって思える例もありました。
というわけで今回は「モテる、またはモテたい既婚男性」にメッセージです。不貞を行う前に一旦立ち止まってこの記事を読んでみて下さい。
この記事を書いている私は、「夜のお店のキャスト」として13年間、総接客数15,000人のキャリアを積み上げ、Kindle本の執筆も行いました。
というわけで本サイトで語る内容は、実際に私が多くの体験から得た「生きた答え」をアウトプットしています。
出版物はこちらから確認して下さい。AmazonのKindleページにジャンプします。
あなたはビョーキかも

世の中は皮肉なモンですね。恋愛がしたくても出来ないとか、生涯未婚率が上昇する中で「結婚しても尚、オンナ遊びがしたい」という人もいるのです。
とりわけバレても浮気グセが治らない、不倫の正当化、風俗通いがやめられないって人もわんさといます。
もうこれはビョーキですね。
カウンセリング必須の人たち
医者でもない私が「ビョーキ判定」するのはいかがなものか?と、マウントを取るおじさんもいることでしょう。
でもね、逆ギレする人は図星だからキレるんです。病院やカウンセリングにでも行ってみて下さい、何らかの病気か障害と関連付くはずです。
これまでに「主人の浮気が治らない、風俗通いが治らない、どうしましょう!」という悩みをお聞きしたことが何度かありました。
お話を伺うと、旦那さんの精神状態が「到底素人が解決できる問題ではない」といった事案でした。つまり、専門医などを頼ってきちんとしたカウンセリングを受けるべき旦那さんだったのです。
本来なら不貞がバレると、モメにもめて心身ともにやられるわけです。にも関わらず喉元を過ぎればまた......。多くは心の病がはらんでいますね。ADHD、性依存症、うつ病など、さまざまな精神疾患です。
なんでも病人扱いするのは失礼な話ですが「何かが狂っている」のは確か。これを読んでいるあなたは大丈夫ですか?
セクシャリティ、子供時代の背景、要因はさまざま
他にも、病気ではありませんが「アロマンティック」というセクシャリティ問題や、子供時代の家庭環境のせいで歪んだ価値観で生きる人も平気で浮気を繰り返す傾向があります。
アロマンティックというのは、性欲はあるのに恋愛感情が湧かない人のことです。こうした人が「たいして好きでもない人と結婚」してしまい、女遊びをやめなかったりします。
こちらは私の体験談です。興味がある人はどうぞ。
↓
というわけで、
たとえバレてもやめられない浮気や不倫。それは何らかの病気、もしくは「生まれながらに持つ背景」が関係しています。
なので、私はお医者さんではないので「専門家を頼ってね」としか言えません。
さて次は、タイトルにもあります「勘違いおじさん」へのメッセージです。
精神疾患ではないけれど「勘違い」というビョーキで浮気をする人へ、ムダだと思いつつも警鐘を鳴らすために書きました。
今回は「モテるを自認する既婚者の勘違い」を4つ洗い出しました。
順に説明しますね。
勘違い❶ セックスで男の価値を見出す

こんな人がいますね。
女性目線では意味不明です。
大抵は生殖機能が衰え始める年齢の人にある事象ですね。
女性は腹の底で笑います。子供が欲しい年齢でもないのに精力なんか必要ないよ、別にもういいじゃん?そう思うのが女性のホンネです。
女性に理解してもらえない価値観
■ ここを直そう
★ 結婚してもモテ続けたい
↓
結婚しても好感を持ってもらえる紳士でありたい。
このスタンスでは満足しませんか?
それじゃあヤダって人は、単に道徳心が欠けている人です。
★ 男の価値=生殖機能の確認
↓
生物学的なことを確かめたければ自慰でもすれば確認できます。
それじゃあダメという人は、単に年齢などによる機能不全です。
道徳心の欠如
「男だからしょうがない」と正当化する人は、本能で生きている猿と同じです。理性とか相手を思いやることを知らない。道徳心の欠如というビョーキなのです。
言い訳として「奥さんとのセックスレス」を例にあげる人はいます。同情はしますが、不貞をはたらく暇があるなら「奥さんを女にせんかい!」と言ってやりたいですね。
夫婦の話し合いもしない。要は努力が嫌いで、簡単に快楽を得られる方を選ぶだけなんです。演技でもいいから「寂しいよ」と肩を落とすぐらいのことをしてもいいのではありませんか?
女性は母性本能があります。少しは弱いところを見せて甘えるというのも相手の心を開かせる秘訣ですよ。
男女の温度差
風俗店では こんなお客さんがいます。
その人は既婚者で「好きな女性が他にいて交際を望んでいる、奥さんとはセックスレス」とのこと。
で、その女性の前で恥をかきたくないので「自分は男として機能しているのか」を確かめたい。
これが来店の理由でした。業界としては来店理由なんてどうでもいいのですが、女性目線ではどこか哀れな印象です。「ただの不倫願望でカッコつけるために忙しいわね」と言いたいのを我慢したものでした。
これはもう男女の温度差ですね。例外もありますが、男性が思うほど女性は「男の機能」を気にしていないということです。
このあたりです。おぼえておきましょう。
いや、そんなことはない!とマウントを取る人は、AVや官能小説に浸りすぎている。もしくは勘違いなオトコの美学を吹き込む先輩でも近くにいるに違いありません。
あとは......、マッチングアプリでヤリマンとの逢瀬を重ねている。そんなところですね。
物理的な刺激で脳が反応する
話を戻しましょう。不倫願望で男性機能を確かめたいお客さんの話でしたよね。
ちなみにそのお客さんは普通にコトを済ませることができたわけですが、男性の生殖機能って、物理的な刺激で脳が反応して射精に至るものなんです。
だから風俗店やマッチングアプリの出会いで、タイプじゃない女性が来ても、いざヤルってなれば体は反応して通常通りコトが終わります。
先にもお伝えしましたが、もし男としての機能を確かめたいのであれば自慰をやってみるといいです。
自慰ですらなかなかフィニッシュに至らないとしたら?機能不全や年齢的な理由が挙げられます。
わかってないな!という人、異論は受付けませんヨ。
勘違い❷ 不倫が家庭円満の秘訣

よく言うんです。不倫のおかげで奥さんとうまく行っている、と。
理由はこれです。
- 他の女と意気揚々としているから家庭でも機嫌よくいられる。
- バレたくないから奥さんに優しくできる
これが通用するのはバレていない間だけです。
奥さんの中には薄々気付いているけれど、黙認したり証拠が出揃うまで何も言わない。そんなケースがあります。
ここでは、
・バレた時の対処法など無い
・壊れたものは元に戻らない
という戒めを話しておきますね。
虎視眈々と証拠集め
こんなDMをくれた奥さんがいました。
「れいかさん聞いて下さい、旦那のPCの履歴ゲットできました!」とか「GPSの仕込み完了しました!」
女性はしばらく黙っているものです。で、子供の成人を待って虎視眈々と離婚の計画を進めたり。
何がヤバいか?もし浮気や不倫がバレて女性と別れたとしても、昔のように夫婦が仲直りって構図にはならないことです。
なぜなら、人って「許すことはできても裏切られた記憶を消すことはできない」からです。
離婚を突きつけられた場合の消耗はハンパ無いと言いますし、他人は「遠くの火事を見守る野次馬」になるだけです。
バレた時の対処法など無い、そうした覚悟でちょうど良いのが不貞なのです。
人生で1回くらいの過ちはあるでしょう。
しかしバレても繰り返す人はビョーキです。治す努力をしない人は不治の病に侵されながら生きていくということです。
バレた時、あなたは戦うのか?
もし浮気や不倫、奥さんにバレたら?
おそらく必死で自分を守ろうとして言い訳を並べるのではありませんか?相手女性に非があるような事を言って必死で家庭にしがみつくのでしょう。
こうしてバレた時に人間のグズ具合が露呈してしまうものなんです。それまでは「妻帯者でもモテるんだぜ」とカッコつけているかもしれませんが......。
もちろん、奥さんに問題アリなケースもあります。ただし残念ながら、不貞は不利。どんなに奥さんに非があっても「旦那が悪い」で片付けられてしまいます。
話が拗れて悪いのは奥さんなんだ!とう言い訳があるとしたら?多くの「奥さんが悪い証拠」を集めて戦うしかありません。これもまたかなりな労力。
大体ここまで拗れると、浮気相手も面倒臭くなって逃げます。気が付けば天涯孤独の余生となるでしょう。
残念ですが、壊れたものは元に戻りません。
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これを読んでいる人の多くは「俺は大丈夫」と謎の自信に満ちていることでしょう。それはバレていないからですけど。
不倫のおかげで家庭円満という人へ言いたいのは、誰もあなたを羨ましいとは思っていないことです。
裏切りによってしか平穏な暮らしを得られない、哀れな勘違いおじさんと笑うだけです。
勘違い❸ 不倫相手と「真剣交際」

前章に続く話になりますが、こんな人がいます。
僕は奥さんとうまく行ってません、離婚を考えています。そんな折に好きな女性ができました。彼女は僕の生きがいです。どう思いますか?
さっきも似たような例をあげましたが、こうしたケースは何人もの人に打ち明けられましたね。
いずれの人も「家庭内別居状態だから不倫はOK」という解釈を持っていました。これは危険です。
どう思いますか?とたずねられても「私は弁護士ではないので法律のことはよく分かりません」というしかありません。
一つ知っているのは、家庭内別居中であっても「婚姻関係が破綻している」と認められない限り、不倫は不貞行為だということです。
たぶん彼らは「言い訳を認めてほしい」から打ち明けたのだと思います。「あなたは間違っていない」と背中を押す言葉を求めていたのでしょう。
そして実際に関係が始まると、こう言うんです。
僕は彼女と真剣交際しているんです。不倫とか浮気とかじゃないんです。
結構逆ギレしたりして、この正当化はますます危うさを感じますね。
たぶん......恋に燃えてしまっている人には響かないと思いますが、一応言っておきます。
体力、精神力、経済力を削ってまで手にいれたい女性ですか?そうしてまでも家庭を捨てたい状況ですか?先にも語りましたが、夫婦関係が拗れた時に面倒になって逃げるのが不倫相手なのです。
とはいえ......、
ここまで言っても破滅するまで目は覚めないと思いますし、否定されることでますます燃え上がることだと思います。
しかし、私は警告しましたよ?
勘違い❹ 「類は友を呼ぶ」を知らない

え?でも俺の周りってみんな浮気くらいしてるよ。そんなことを言う人がけっこういますが......。
それは、類は友を呼ぶからです。
浮気性の人には浮気性が集まるもの。
同じ性質を持つもの同士なら居心地がいいですからね。それに自然と似たもの同士が集まる「引き寄せ」の現象もあります。
だからキャバクラや風俗店のお客さんなんかも言うんですよ。
男は皆んなこういう所に行くもんだろ?って笑うんです。
知ってますか?集客できず閉店するお店もたくさんあります。稼げず苦労する女性も多い業界なんです。
もっと視野を広げて物事を見るべきではありませんか?あなたが見た世界が世の中の全てではない、と。
さいごに
いかがでしたか?
モテたい、または実際モテている既婚男性に「不貞を起こす前に」読んでおいて欲しいと思い、本記事を執筆いたしました。
モテる状況は楽しいでしょう。しかし「楽しい」と「幸せ」は直結していない事をご理解いただけたら幸いです。
そうは言っても、この記事を読んだくらいで行動を思い止まる人は少なく、きっと「同情してもらえそうな理由」を並べることだと思います。
中には「確実に奥さんが原因を作っているケース」もあります。しかし、忘れてはいけないことがありますよ。
バレてもバレても不貞がやめられない人は結婚不適合者です。
性依存症などを指摘されても自分を変える行動を起こさないでしょう。自分はおかしな人間だとは思っていないわけですからムカつくだけなのです。
ここまで読み終わったあなたはどうでしょう?何か人生のヒントが1つでもあればこの記事の価値はあります。
というわけで、今回はモテる既婚者をホメることなくディスり続けましたので、とても気分の悪い記事だったと思います。
最後まで読んでいただき感謝の念しかありません。ありがとうございました。
良い人生を送って下さい、れいかより。