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結婚で後悔する「ハズレ妻」の特徴3選|男性が避けるべき女性像とは?

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こんにちは!
執筆者のれいかです。

↓ 今回のお悩みはこちらになります。

彼女が怒りっぽくて疲れるんです。

デート代を出すのは良いんだけど、彼女の当たり前感にモヤるんだよね。

今回は「その彼女と結婚すると後悔するよ」という話をします。

将来のハズレ妻には3タイプがあります。

ハズレ妻3タイプ

  • 金銭感覚クラッシャー
  • 感情暴走タイプ
  • 責任転嫁タイプ

結論からですが、治りません。あなたが覚悟するのは止めませんが、もし結婚した場合、将来子供の成長に影響します。

おそらく明るく楽しい家庭にはならないでしょう。つまりその奥さんは「毒妻、毒親」になる可能性が絶大なのです。

この記事でわかること

  • 結婚相手として避けるべき女性像がわかる
  • ハズレ妻と結婚するとどうなるかがわかる
  • 彼女は変わってくれるはず!は幻想である

この記事を書いている私は、「夜のお店のキャスト」として13年間、総接客数15,000人のキャリアを積み上げ、Kindle本の執筆も行いました。

というわけで本サイトで語る内容は、実際に私が多くの体験から得た「生きた答え」をアウトプットしています。

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金銭感覚クラッシャー

ハズレ妻も色々ですが、ここでは金銭感覚クラッシャータイプを解説します。

これは交際がスタートしてすぐにわかることです。あなたの「違和感」をスルーせず注視してみましょう。

交際中にチェックできる金銭感覚の違和感

彼女の金銭感覚のチェックは簡単。次の4つが1つでも当てはまるならハズレ妻の可能性が絶大となります。

彼女への違和感

  • 給与以上に使ってない?
  • 借金を隠してない?
  • 男性がおごるのが当然って思ってない?
  • もしかして風俗やパパ活やってないよね?

デート中にこうした違和感を感じたらヤバいです。冒頭で断言した通り、結婚を機に治ることはありません。

ここでは「男性がおごるのが当然って思ってない?」という違和感を補足しておきます。

デート代、出してもらって当たり前

あなたの彼女、「割り勘や交代払いの提案を一度もしたことがない」ってことはありませんか?

日頃の金づかいも荒そうだけど、デート代を男性が「出してもらって当たり前」という意識が透けて見える彼女です。

これでは「キャバクラのお客さん」と同じですよね。仮に彼女が業界女子だとしても、彼氏や旦那さんにまで「お客さんと同じ感覚で依存」するようなら?あなたは愛されてはいません。

というわけで、金銭クラッシャータイプと結婚したら、貯蓄・住宅・教育費もクラッシュします。

その彼女は2人の将来のことを思って生活してくれるでしょうか?違和感をスルーしないでください。

僕は高収入だから平気?

実際、高収入の男性は女性の金銭感覚が荒くても自分の懐が傷まないため、平気だよという人もいます。

ただ、これを続けていると嫌なことに気付かされます。

彼女が自分を好きでいてくれるのは、経済スペックのおかげであって「自分自身の魅力ではない」という事実。

その彼女は「自分の収入がもっと低くても付き合ってくれたのだろうか?」と、よく考えてみましょう。

答えはあなたの中に違和感があるかどうか?です。

スルーしたら詰む

その違和感は、いずれ大きな問題となって人生を苦しめます。たとえあなたが高収入だとしても、です。

■ ここまで達観しているなら

一定数いるのですが「経済力も僕の魅力の一つさ、彼女が好きだからお金で繋がっていても良いんだ」と、ここまでハッキリした答えがある人。

それこそパパ活のオジと感性が同じなのですが、それなりの美学があるわけです。ここまで達観した人にヤイヤイ言うつもりはありません。

補足:逆に「金銭感覚が完璧な女性」の正体

では逆のパターンはどうでしょうか?

金銭感覚クラッシャーが存在する一方で、金銭感覚がきちんとしているタイプです。

デートは割り勘、あなただけに負担させないわ、私だって働いているんですもの。

こうした彼女なら収入に自信がない男性にとって女神のようにも感じるでしょう。そして金銭感覚がきちんとしている女性は「生き方そのもの」もきちんとしています。

言いかえますと、金銭感覚は生き方が可視化するのです。

え?最高じゃん、何かマズいの?

それは世にいう「男女平等主義」というものです。自分がきちんとしているなら、相手にもきちんとを平等に求めます。

■ 男女平等主義の女性

金銭感覚がきちんとしている

生き方もきちんとしている

相手にも「きちんした生き方」を平等に求める

これがポイントになりますが、具体例はこちらです。

男女平等至上主義

  • 平等だから「割り勘が当たり前」
  • 平等だから「男性がリードする必要なし」
  • セックスは「お互いの合意があるときだけ」が大前提
  • サプライズよりも相談で決めるべき
  • 私ができることはあなたにも出来るはず

どうでしょう?一見悪くもないように感じますが、「僕がエスコートしたい、リードしたい、支えてあげたい」という本来の男性の価値観を不要とする女性です。

「従来型の恋愛を好む男性」には物足りなさや不満が残りますよね。自分の良いところを見せられない、むしろそんな特別は不要とするわけですから。

平等への覚悟

とはいえ、男女平等主義の何が「ハズレ妻」になるのか?

端的にいうと、

金銭感覚がきちんとしているキャリアウーマンは、夫へのモラハラが発生しがちだということです。

もちろん、直接的にはイコールではありませんが、結びつきやすい心理的背景があるというものです。

おそらく奥さんは「経済だけでなく家事も育児も平等に折半」というルールを提唱しているはずです。

「なんだそんなことか、大丈夫さ」と思っている人が多いのですが、女性と違って本当の意味での覚悟ができていない男性が多いものなんです。

■ 覚悟の薄さと母性の不在

あなたはこれまで通り仕事を続け、クタクタに帰っても次は家事と育児が待っています。場合によっては奥さんの方が帰りが遅く、保育園のお迎えや食事の支度もやらなくてはなりません。これは思った以上に男性にはしんどいものです。

理由は「覚悟の薄さと、母性本能の不在」なんです。男性は先天的に育児にうまく立ち回る能力が無い事もあり、やってみるとキツい物です。

で、何がハズレ妻なのか?ですが、

うまく立ち回れない旦那さんに「きちんと私と平等にやってくれない、約束が違うじゃない!私だってあなたと同じように働いているのよ!」という詰め寄り方。そう、モラハラです。経済力のある奥さんほど この傾向はあります。

「モラ夫」という言葉と同じく「モラ妻」も存在します。決めたルールは守るべきという正義感は、旦那さんの心理状態によってはモラハラと感じてしまうわけです。

こうした話をすれば「モラハラじゃないわ、当然のことを言っているまでよ!」と叩かれますが、パートナーがモラルハラスメントと感じたらそれはモラハラ。いじめ問題と同じなのです。

極端な特性は心が休まらない

というわけで、本記事のここまでをざっくりまとめます。

金銭感覚クラッシャーと交際すると、あなたの人生もクラッシュします。デート中の小さな違和感は「結婚後に大きな問題」となって人生を苦しめるでしょう。

一方で、逆に金銭感覚がきちんとし過ぎてる女性は「男女平等主義」であることが多く、モラハラへと発展していきやすいものです。

経済的には助けられますが、何事も反折を厳しく求められ、上手く立ち回れない男性は心も体もが休まらないものです。

つまるところ、極端な特性を持つ相手は「ハズレ」となり得るのです。

婚約や同棲を始める前に違和感に気づけることを祈っています。

感情暴走タイプ

あなたの彼女は、たびたびこんな感情が起きませんか?

  • 攻撃
  • 無視
  • 盛大な被害者アピール

ご機嫌や態度が激変、話し合いができず「あなたのせい」で終わらせる。そんな感情暴走タイプは、違和感どころか分かりやすい行動ですよね。

ちなみに私の母がそうでした。父は母の感情に振り回されっぱなし、なんでこんな女性と結婚したんだw?

その感情は子供にも向けられる

性格なんてそう変わるものではありません。他者が相手の感情をコントロールすることは困難なことです。

感情暴走タイプに子供が生まれたらどうなると思いますか?

そう、あなたへの感情のぶつけ方、子供にも同じようにやってしまいます。これ、想像すると怖くないですか?

個人的には私の母親がその証明です。感情暴走タイプとは結婚してはいけません。

感情暴走あれこれ

感情が暴走するタイプは非常に気まぐれな性格です。

さっきはあんなにニコニコだったのに、彼女の逆鱗に触れると手の付けようがありません。

たとえば......、

■ LINEのやり取りで

■ ヒステリックになって場を支配する

■ 言葉の暴力

いくつか例をあげましたが、こうした事がよく起きるとしたら、残念ですがそれは治すことは困難と言えます。

治らない理由

  • 持って生まれた性格
  • 精神疾患
  • ホルモンバランス

感情暴走タイプはこのあたりが影響しているものです。

酷な言い方をして申し訳ありませんが、彼氏の思いやり程度で治せるものではありません。

重要!生理前の女性への対処法

ただ、一つだけ。女性の感情に対して対処しやすい項目があります。

それはホルモンバランスの影響。

生理前に心身が不安定になる病気をPMSと言ったり月経前症候群という呼び方をします。だいたい生理前の1週間程度、心も体も不安定になり、その度合いは個人差があります。

その対処法はネット上に溢れていて、婦人科系の専門サイトなら間違った情報が少ないです。男性はぜひ参考にして頂きたいです。

■ そんな彼女への対応

もし彼女の感情が「定期的に暴走しやすい」ならカレンダーにこっそり印をつけてみて下さい。

生理開始前の1週間で感情暴走を確認できる。これが当てはまる月が結構あるなら、彼女はホルモンのイタズラで不安定になっているかもしれません。

対処法は簡単

生理の前は......、

  • デートしない
  • LINEなどは必要な分だけにとどめる
  • アドバイスはしない
  • 聞き手に回る
  • 否定しない

うまく争い事を回避しましょう。感情に走っている女性と建設的な話し合いなんて無理です。これが交際や夫婦生活が上手くいくコツですよ。

受け入れるしかない感情もある

繰り返しですが彼女の感情暴走の原因は、

  • 持って生まれた性格
  • 精神疾患
  • ホルモンバランス

この3つでしたが、もう一つ重要なことを忘れないでほしいと思います。それは、

今まで我慢してくれていただけ

これはほとんどの女性が持っている特性なんです。

日頃は穏やかなのに、堪忍袋の尾が切れると「前から思ってた」「あの時も!」と過去の話を持ち出して感情が決壊します。

そもそも女性は普段怒るのを我慢しています。なので「急に何?」とびっくりさせられる事でしょう。この特性くらいは受けれるしかないですよ。

ダブルの感情

ちなみに毎日のように感情暴走しているタイプでさえ「今まで我慢していた」と言います。

例にあげれば、今日はAの問題で怒っている。その際「今まで言ってなかったけど実はBの問題も怒っているのよ」と、まだ発表していない問題を思い出しては話が収束しません。

感情暴走タイプは「個人の特性」と「女性特有の特性」をダブルであわせ持ち合わせています。

生活を共にする家族は辟易させられることでしょう。

オンナの感情暴走は不治の病

本章をまとめますと、感情暴走タイプは不治の病です。建設的な話し合いもできません。

唯一、ホルモンバランスの影響については簡単な対処法があります。専門家のサイトなどを熟読しましょう。

と、こうしたお話をしました。

中には情にほだされて、彼女の感情に振り回されても「別れられない」という人もいます。

その心意気、彼女への想いは一生続くでしょうか?子供に影響しないように守ってあげられるでしょうか?よくよく自分と向き合って下さい。

婚約も同棲もしていないなら間に合いますよ。

責任転嫁タイプ

責任転嫁タイプは「常に被害者ポジションに立つ人」です。

これは前章に続く話になるのですが、感情暴走タイプと同じような匂いがします。

たとえ彼女が悪くても「あなたがこうしたから私は怒った」など。謝罪をしないどころか、相手に謝らせて終わらせようとします。

意味不明ですがこれもまたモラハラ妻になる要素で溢れています。用心して下さい。

暗い家庭になる

責任転嫁タイプの女性にはこんな例があります。

ちなみにこれ、全部私の母親が該当しています。

父親も交際時代はホレた弱みで「どうにかなるさ」と流していたのでしょうけど、ケンカの絶えない夫婦でした。子供心に暗い家庭だと思っていましたね。

「そのうち彼女は変わってくれるさ」という望みは期待しないでください。これもやはり変わりません、同じく結婚すると子供の教育にも影響します。

あなたも責任転嫁の一因

自分の結婚生活が辛いものになったのはハズレ妻のせいだ!そうムシャクシャする人もいると思います。

しかし、彼女を選んだのはあなた。そして覚悟が足りなかったことも問題の一因です。

というわけで「嫁のせいで自分はこうなった」という感情もまた責任転嫁と言えるのです。

つまるところ似たもの同士が結婚した、ということになります。

まとめ:ハズレ妻と結婚するとどうなるか?

いかがでしたか?

今回は、結婚すると後悔する「ハズレ妻」3タイプについて解説しました。

ハズレ妻3タイプ

  • 金銭感覚クラッシャー
  • 感情暴走タイプ
  • 責任転嫁タイプ

ここまで読んでも、どうにかしてみせる、彼女を救ってみせる。そんな脳内お花畑の人はいると思います。

生き方は自由なので、そこまで彼女を思うのであれば止めはしません。

ただ、覚悟はしておいて下さい。それだけです。

ハズレ妻と結婚する場合の覚悟

今回あげたハズレ妻と結婚する場合、どんな覚悟が必要なのか?これをまとめて本記事を終わりにします。

  • 家庭内が常に地雷原になり、安心できる空間がなくなる
  • 家庭以外の場所に心の拠り所を求めるようになる。時にキャバクラや風俗通いの原因にも。
  • 夫の自由や挑戦まで制限される
  • トラブルや病気が起きた時、夫一人がすべて背負う羽目になる
  • 子どもにマイナスの感情的が伝染しやすい
  • 子供が親の機嫌を伺うようになり、怒られないためにウソをつくようになる。

あまりにもデメリットが多すぎると思いませんか?

常に背負うしかない

ホレた弱みでハズレ妻と結婚するのなら、夫が「家庭のリーダー兼マネージャー」になり、常に負担を背負うしかありません。

独身時代ならあなた1人が我慢をすれば良いでしょう。しかし結婚をすれば子供への悪影響、家庭が明るくならない。そんな「生きる土台」が崩れてしまうのです。

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というわけでこれで終わりです。

ネット上には夫を叩く妻の話が散見されますが、一方で「ハズレ妻」という存在もあるということを覚えておきましょう。

決めるのはあなたです。どうか良い人生を送って下さい。

れいかより。

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