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実家暮らしの独身男性を敬遠するウラの理由|金銭感覚や生活力よりも大きい恋愛の不都合さ

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こんにちは!
執筆者のれいかです。

↓ 今回のお悩みはこちらになります。

実家暮らしの独身男性が敬遠される理由を知りたいです。

過去の記事では「実家暮らしが色々と言われる理由とマイナスイメージの解消法」について語ったものがありました。

気になる人はこちらも読んでみましょう。

今回は前回は語らなかった「実家暮らしを敬遠するウラの理由」を解説します。

これからは実家住まいの人はどんどん増えていくでしょう。職場が遠い、家庭内の居心地が悪いなどの理由でもない限り、実家住まいはコスパが良いためメリットは大きいものです。

とはいえ実家暮らしにヤイヤイいう人は一定数いますよね。

この記事では次のような事がわかるようになります。

この記事でわかること

  • 実家暮らしが敬遠される理由と偏見とは?
  • 実家暮らしによる恋愛の不都合さとは?

本記事を書いている私は、「夜のお店のキャスト」として13年間、総接客数15,000人のキャリアを積み上げ、Kindle本の執筆も行いました。

というわけで、語る内容は実際に私が多くの体験から得た「生きた答え」をアウトプットしています。

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実家暮らしの印象:よく言われている事は誤解かもしれない

実家暮らしの独身男性への印象をネットで調べると大体次の3つがあげられます。

言われがちな印象

  • 金銭感覚のズレ
  • 生活力の無さ
  • マザコン

とはいえこれって実際に交際するとそうでもなかったりするんです。一旦は冷静に見てあげても良いのではないでしょうか。

でも実際、実家暮らしの奴ってどこか冴えない気がするんだよね。

そういう人は一人暮らしをしても冴えないよ。もっと個人の本質を見た方が良いかも。

とはいえ実家暮らしへの偏見は根強いものです。これを払拭するためには、

偏見を事実にしないために

・親に依存しない自立した生活
・より一層のモテ努力

が、必要となりますね。

世の中が言っていることが偏見ではなく事実にならないようにがんばりましょう。

本章では、偏見と本質の見極めについて書いておきます。

偏見か事実か?金銭感覚のズレ

実家暮らしの利点で「他よりも貯金が多く出来ている」とか「家に帰ると食事が用意されている」とか。

こうした恵まれた生活をしていれば彼らへの「やっかみ」はあります。そしてマイナス点を見つけては「これだから実家暮らしは」とケチをつけたくなるわけです。

実家暮らしの人へ向ける感情は嫉妬かもしれません。ひとまずは冷静に本質を見極めましょう。

逆に実家暮らしなのに貯金が無い。加えて貧乏くさい、ケチっぽい。これは厳しい目を向けられますね。他者はその理由を水面下で探るものなんです。

実家住まいなのになんで?

  • お金を毒親にむしり取られているのでは?
  • 家庭の経済がだいぶマズいのでは?
  • 逆に溜め込んでケチなのでは?
  • ギャンブルや風俗などの趣味があるのでは?

もし該当があれば数回のデートで何かしらの片鱗は見えてくるはず。すっかり相手を好きになってしまう前に、違和感があればスルーしないで事実を知る必要があります。

一人暮らしでも同じことが言えますが、「こうした事実がありそうだ」と勘違いされないためには、ケチを払拭する。貯金は当然ですが、お金の使い方がスマートである事が大前提です。

実家暮らしへの偏見を挽回するためには、より一層印象を良くする努力が必要。

補足

財布は少し背伸びをするくらい良いものを使いましょう。金銭感覚がズレている人や経済的に問題がある人の財布は大抵くたびれています。

財布は、無意識に目につきやすいアイテムです。気がかりな人は今すぐ新調ですね。

生活力が育ちにくいのは事実

実家暮らしと聞いただけで「生活のイロハも分からない世間知らず」と決めつけるのは偏見です。

とはいえ実家で暮らしていると、ちょっとした自炊、掃除、買い物をする時の金銭感覚もそうですが、詰まるところ「生活力」が育ちにくくなるのは事実です。

サザエさん一家のように、男は外で働き女性は家事育児に勤しむ。ふたりの価値観がこれで一致しているなら、男性側の生活力もほどほどで良いと言えるでしょう。

しかし現代の女性はなかなかそれを許してくれないようです。男性も収入に自信がない場合は共働きを願う人だっています。だとしたらマスオさんや波平さんのような暮らしは望めませんよね。

生活力は、実家暮らしが長くなるほどに「偏見ではなく事実」になりがちです。

一人暮らしでも女性からのジャッジは厳しい

ただし「一人暮らし=生活力がある」というのは違いますね。

多くの奥さんたちが旦那さんの生活力の無さに辟易しているようです。かつては一人暮らしをしていた男性でさえ色々と言われてしまう始末。

長年誰からも咎められる事なく1人悠々と「適当で我流な暮らし」をしていた場合、かえって結婚後の軌道修正が難しいようです。

奥さんのイライラ予防策

実家暮らしの生活力の無さが「偏見ではなく事実」にならないためには家の手伝いを積極的にやるべきですね。

自炊もお母さんに教えてもらって週に1回でも簡単な料理をするとか、できることを増やした方が良いでしょう。

「家事の負担を体で感じる体験」は、必要なことです。

なぜならその方が結婚後が楽だから。
というか、奥さんをイライラさせない予防策と言えるからです。

女性のイライラは厄介ですよ。しかも聞けば正論なので旦那さんはぐうの音も出ません。

女性をイラつかせない予防策は「長い結婚生活の安寧を導く」ものです。

これも生活力:家計の把握

実家暮らしの人は家にいくらかお金を入れていると思いますが、それだけで満足してはいけません。

光熱費の年間推移や支払い方法、食費がどれくらいかかるのか知っているでしょうか?
家計を把握することでお金の大事さも分かりますし、将来自分が家庭を持つ際にその知識が役に立ちます。

一人暮らしなら自然に身につくことですが、実家暮らしでも「住まいの家計の実情」を知ってください。

マザコンはすぐに分かる

さて、実家暮らし=マザコン。これは偏見でしかありませんね。

私はかつてそうした人とお付き合いしたことがあったので言えるのですが、マザコン男性は交際すれば早い段階で分かります。とにかく「お母さん」というワードが度々出てきますから。

それくらい分かりやすい特性なので、単に「親と同居だからマザコン」と言う決めつけは早すぎますよ。

マザコンと親孝行は違う

とはいえ勘違いしないで欲しいのは、
親孝行=マザコンと言う誤解ですね。

親孝行、家族関係が良好、母親に優しい姿が彼にあるとしたら、その行動は将来、彼女にも同じように向けられます。

なので「私も優しくしてもらえる」と、ワクワクして良いのではありませんか?

このお話は音声配信でもテーマにしました。よかったらこちらもどうぞ。

この章のまとめ

というわけでこの章では、実家住まいの男性に対してよく言われている事は誤解かもしれない話をしました。

  • 金銭感覚のズレ
  • 生活力の無さ
  • マザコン

誤解のないように、その人の本質を見極めましょう。

まとめますと、

■ 金銭感覚のズレ

わりと偏見が大きい部分で、生活が苦しい一人暮らしからの嫉妬も含まれます。もし金銭感覚のズレがあれば、数回のデートで何かしらの片鱗は見えて来るでしょう。

■ 生活力の無さ

どうしても親任せになりがち。意識的に自立した生活をしないと将来奥さんを困らせます。逆に一人暮らしでも「適当な我流生活」を送ればかえって将来の軌道修正が難しいもの。

■ マザコン

大抵は違います。数回デートをすれば片鱗は見えてきます。分かりやすい特性なので結婚まで知らなかった!とはならないでしょう。

実家暮らしの人は偏見が事実にならないよう、より一層意識を高めて行動して欲しいものです。

自分だけの巣を持っていない恋愛の不都合さ

前章の話は実家暮らしに対する印象は誤解かも?というものでした。

本章は記事の本丸です。

たとえば、好きな人が一人暮らしだと聞いた時のモヤモヤ......。

これって、世の中的な印象が気になる以外に「ウラの理由」があるのです。

重要

実は恋愛においては、実家暮らしに対する「心の本質に踏み込んだ引っかかり」が存在します。

それは次のとおりです。

  • 自分だけの巣を持っていない恋愛の不都合さ
  • 恋愛が「彼+家族セット」に見えてしまう違和感

言いかえると、

・恋愛脳がロマンスを曇らせる
・彼以外の未知なる存在にモヤる

これが引っかかりになっているのです。

恋愛脳というバグ

自分だけの巣を持っていない恋愛の不都合さ。これは恋愛の初期に感じる部分です。

恋愛や結婚を考えるとき、多くの女性は「2人だけの世界」を自然にイメージしますよね。

しかし実家暮らしのお相手には、彼を選ぶ=家族とも付き合う という図式が透けて見えます。まだ会ってもいない両親まで彼の存在と一括りで想像してしまうというもの。

なので実家住まいの事実を知った瞬間、恋愛のロマンスが生活臭を帯びてしまうのです。

でも彼のご両親と同居するわけでもないのなら考えすぎです。

見るべき部分

親御さんへの依存性は無いか?
精神が自立しているのか?

が、ポイントですよ。

とはいえ交際初期の段階だと、こうした正論は心に響きにくいかもしれませんね。

なぜなら「恋愛のロマンスが生活臭を帯びてガッカリする」のは、恋愛脳を卒業できていない段階だから。恋愛脳はバグです。

セックスできる巣が無いことに不服

「恋愛脳」は、ふたりの信頼関係を積み上げていくことで解消され、冷静に判断できるようになっていきます。

しかし一定数、恋愛脳を卒業しないまま結婚したカップルが先々で揉めていますね。つくづくヤバいです。周りからは「結婚前に分かってたことだよね」と揶揄される始末。

そういった意味では、結婚はお互いが飽きてきた頃にするぐらいで丁度いいのです。恋愛の「飽きた」は安心感に直結している状態ですから。

くり返しですが、お相手が実家暮らしだと聞いてでガッカリしているうちは恋愛脳。おおかた自由に転がり込んでセックスできる巣が無いことが不服なのでしょう。

それこそラブホにでも行けば良いハナシですよね。また、自分が一人暮らしならお相手に愛の巣がなくても問題ありません。

実家暮らしは浮気のチャンスが減る

いい意味での解釈として「実家住まいなら浮気はしずらい」というものがあります。

常識的な人なら、親と同居している自宅へは「本気の恋愛相手しか入れたくない」というのが普通です。

もちろんホテルに行けば浮気は可能ですが、酔った勢いや軽いノリで女性を家に入れるチャンスは低くなります。わりと効果ありですよ。

実家暮らしは、より一層のモテ努力を

ここまでをまとめますと、

実家暮らしに対する印象「金銭感覚のズレ、生活力の無さ、マザコン」。これは偏見かもしれない。

恋愛脳を卒業できないうちは「彼氏の実家暮らしにロマンが薄れる」といった不都合さを感じる人がいる。

ここまでは大丈夫でしょうか?

そもそも一人暮らしの男性がイケているのであれば、恋愛弱者は存在しません。本質を見ましょう。

とはいえ「実家暮らし特有」と言われてしまう偏見を払拭するためには?より一層のモテ努力を惜しまないことは確かですね。

さいごは実家暮らしの人へ注意点をお伝えして終わりにします。

両親もバカにされてしまう

実家暮らしの人こそ、まずは見た目印象から磨いていきましょう。身なりや立ち振る舞いなど、しっかりです。

なぜなら、太っている、ダサい服装、不潔感。ついでに言えばケチ。

こうした印象を与えてしまう人が同時に実家暮らしだった場合、その家族も「だらしないだろう」という決めつけが始まってしまうからです。

まだ会ってもいないのに「ご両親の息子の育て方を疑う」など、彼の家族を好きになれない予感が相手の心を覆ってしまいます。

見た目の印象が悪ければ「その人の良さを知りたい好奇心」が無くなってしまうのです。

そう、あなたの良さを知る前に両親までバカにされた挙句、距離を置かれるのですよ。

大人のモテ努力=見た目印象+内面磨き

もちろん見た目印象を整えるだけでは、ゆくゆくはメッキが剥がれるというもの。

見た目印象だけでモテるのは学生までですね。大人のモテ努力=見た目印象+内面磨きです。

20代のうちにこの意識が生まれない人は将来、恋愛弱者と揶揄され幸福度も下がっていきます。

実家暮らしに必要なのは「自立した精神」に加えて、より一層のモテ努力です。

よかったらこのサイトの記事をいくつか読んでみて下さい。何かヒントを拾えるはずですよ。

まとめ

いかがでしたか?
今回は「実家暮らしの独身男性を敬遠するウラの理由|お金や生活力よりも大きい恋愛の不都合さ」というタイトルでした。

実家暮らしは偏見が多いため、さまざまな誤解が生じがちです。

ポイント1

しかし「彼自身が自立している」「家族との境界線を引けている」と分かれば、同居そのものは問題視されないケースも多いものです。

好きになった人が実家暮らしだったとしても、冷静に相手の本質を見極めましょう。

ポイント2

恋愛脳を卒業できないうちは現実を見るとロマンスが薄れる。これは「自分だけの巣を持っていない不都合さ」を感じるからです。

単にエゴ。または気楽にセックスが出来ない下半身事情ですね。

ポイント3

「同居=依存」という偏見をどう払拭できるか。そのためには自立した精神と、より一層のモテ努力が必要になります。

特に最初の見た目印象が悪いと「あなたの良さを知りたい好奇心」が湧かなくなります。それどころか同居の親御さんまで低く見られてしまう始末です。

というわけで本記事はこれで終わりです。

一度は実家を出て社会勉強も良いでしょう。もしこのまま実家住まいを継続するのであれば繰りこれを返し読んでくださいね。

最後までありがとうございます、れいかより。

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