
こんにちは!
執筆者のれいかです。
↓ 今回のお悩みはこちらになります。

女性が苦手、怖いです!でも克服したい。


女性が嫌いになってきました。むしろ敵視と言っても良いかも。僕は変かな?
今回は「男性が恋愛できないウラの理由|女性が怖い、苦手!その感情の正体とは?」というタイトルです。
というわけで「強い女性に負けない方法」を徹底解説しますよ。
この記事の内容は音声配信(スタンドエフエム)でも放送しています。よかったらどうぞ!
この記事を書いている私は、「夜のお店のキャスト」として13年間、総接客数15,000人のキャリアを積み上げ、Kindle本の執筆も行いました。
というわけで本サイトで語る内容は、実際に私が多くの体験から得た「生きた答え」をアウトプットしています。
出版物はこちらから確認して下さい。AmazonのKindleページにジャンプします。
女性が強くなりすぎている


恋愛弱者の男性の多くは、とりわけ身近にいる強い女性が苦手で、それはいずれ世の中の女性全体への敵視となっていく傾向です。
そんなふうになってしまう理由がこちらですね。
まぁ、現代の女性は強くなり過ぎているのかもしれません。ちょっと可愛げがなくなっている......。私も感じますね。
それとも......、
男性が徹底して草食になってしまい女性が強くなるしかないのか?
これを読んでいるあなたも考えてみてください。
上記の3つの理由を一つずつ解説していきますね。
❶ 自分の劣等感を突きつけられるから


弱者男性は強い女性が苦手。その理由のひとつが、自分の劣等感を露骨に突きつけられるからです。
こうした女性と接したとき「自分が劣っている」という事実を思い知らされるわけです。
本人が意識している以上に、深層心理で「自分は勝てない」という敗北感を刺激してしまいます。
本来なら「ふーん」と流せば良いものを、なぜいちいち異性に敗北を感じてしまうのか?その心理を深掘りしてみましょう。
弱者男性の深層心理
この話はマジで私自身が実感していることですが、私みたいに「正論」を堂々と言えば弱者男性に属する人たちがどんどん離れていきます。
たとえば、私が弱者男性向けにSNSをやるのなら?演じなきゃいけません。
では、どんなキャラ設定しないと彼らに響かないのでしょうか?
これですね。
実はそれに近い手法でフォロワーを増やした時期もあったのですが、「モテたいなら〇〇だね」とか「こんな人は人生が詰んじゃうよ」といった投稿を始めると、かつては いいねをくれた人が投稿を読んでくれなくなりました。わかりやすいですねw。
でも私はこれで良いと思っているんです。世にいう弱者男性をさらに理解できた現象だったので勉強になりましたから。
そしてもっと深掘りすると面白い構図が見えてきたのです。
わかりやすい拒否反応
そもそも本当の恋愛弱者は、恋愛も人生もあきらめているので、ネットや書籍でアドバイスを啓蒙しても読みに来ないってことも分かってきました。
なので、行動だ、勇気だ、清潔感出せ!って言っても響かないのです。
ネット上では弱者男性にアドバイスをしている女性はたくさんいますが、それに共感するのは女性か自信のある男性ばかりです。
本気で自分を変えたいと思っている弱者男性はわずかで、せいぜい「あ、俺のことだ。反省しまーす」と残したまま去っていきますね。拒否反応を起こしてしまうから。
というわけで、今これを読んでいる人は自分は変わりたいと素直に現実を受け止めている人だと思います。
弱者脱却のためのマインドセット
自分は変わりたい、女性に負けたくないと感じている人のためにメッセージです。
まずはマインドセットですよ。↓
- 正論や自己啓発的なアドバイスに拒否反応しない
- 「他人ごと」じゃない!と、受け取る心の準備を
少々耳の痛くなる話ですが、人生を捨てたくない人は最後まで読んでくださいね。
女性を敵視するまでの過程
弱者男性というより、むしろ異常独身男性に入る人は、自尊心が低いわりにプライドだけは高く、「自分は本来もっと評価されるべき存在だ」という自己像を抱えています。
なので社会的に成功している女性や、精神的に自立した女性と対面すれば「自分の中にある虚構」はガラガラと音を立てて崩れてしまうのです。
悲しいかな、そんな経験が重なれば強い女性だけでなく、女性全体を「劣等感を刺激する存在」と考えるようになります。これは心の防衛本能でもありますけどね。
ゆくゆくは「女性は怖い」「女性は見下してくる」みたいな被害妄想に変わって敵視するようになってしまいます。
本来、男性の方が戦う力は優位
本能で言えば社会で戦う能力に優れているのは男性で、女性は守る能力に長けています。
そうした意味では「女性に負けるわけない」と強く思って欲しいものですね。潜在的な能力を信じてみましょう。
異常独身男性についての解説はこちらの記事をご覧ください。
対処法:強い女性とのバランス
というわけで、男性が女性に負けないためには「強くなりすぎた女性」とバランスを取る。そう視点を変えてみましょうか。
まずは「いちいち勝ち負け」を感じないこと。なぜなら?
「負けたくない」感情より、堂々と関係を築く方が心は楽になるからです。
特に職場関係なら恋活じゃないんですから「ふーん、だから何?」くらいの構えでいてください。戦いの土俵に女性を入れないことです。
自分軸で生きましょう!あなたが戦うべき相手は自分自身ですよ。
異常かもしれない女性に負けるな
同性の私から見ても可愛げのない女性は増えたように感じます。
母性のような優しさよりも生き抜く強さを優先しているという感じ。確かにそうでもしないと生きにくい世の中ではあります。
ただね、顔に出ているんですよね......、イライラしている感じが。行動にも出ているんです、他人を押し除けて前へ前へ行く様が。
ついでに言うと、たとえば男性が仕事の問題に対峙し、眉間にシワを寄せて一生懸命になる戦う姿ってありますよね。
あれを女性がやっちゃうとギスギスした性格になっちゃうし、人相も怖くなっていくんです。
マジでフェミ界隈に怒られそうで怖いですけど、これからの女性は強くなればなるほど愛されなくなりますね。
優しい女性との縁がほしいなら
もちろん今語ったタイプ、女性みんなじゃないですよ。
強い女性は社会で目立つし、メディアも取り上げやすいので、あたかも女性みんながこうなっているかのようにも受け取れてしまいます。
あなたが自信を持ち、強くなることで、女性嫌悪はなくなりますし「優しい女性」とも縁ができます。
負けないでください、あなたの近くにイヤな女性がいたとしても、その人が女性の全体像ではありません。
さらりと「ふーん、だから何?」の構えでいきましょう。
良い人はいますから、もっと視野を広げてください。
女性の弱点とホンネ
またフェミ界隈に嫌わることを言いますが、女性の弱点は感情に走りやすいことです。
ホルモンも関係していますが、女性の感情や気まぐれに「いちいち反応しないこと」が重要ですよ。とことん女性の感情に振り回されて人生を消耗する男性っていますから。
昭和っぽい言い回しですが「これが俺の生き方さ。ついて来れる女だけ来い。」くらいで良いんです。そのためには本当に強くならなきゃいけませんよ。
なぜかって、いくら強くなった女性でもホンネは「守られたい、リードを取ってほしい」。そうした昔ながらの女性っぽさは健在だからです。
世の中の同調圧力のせいで「私も強くならなくっちゃ」という思いが呪いのように彼女たちを支配しています。
というわけで、あなたは王子様にならなきゃですよ。「頑張りすぎないで良いんだよ」と手を差し伸べて 呪いを解く王子様に、です。
❷ 守ってあげたい幻想が崩れるから


男性の恋愛観には「女性を守ってあげる存在でありたい」という騎士道精神が眠っています。
これって一見すると美しいんですけど、裏を返せば「自分が上位であることを前提とした価値観」ですよね。
自分より弱く、頼ってくれる女性でなければ愛せない。そんな限定的な価値観です。
しかし現代の女性はこの幻想を簡単に打ち砕くようになりました。守る必要がなさそうな女性が増えたからです。
誰かの役に立ちたい願望が喪失
女性が物理的にも精神的にも自立していると、むしろ男性側が助けてもらう立場になったりもします。
こうなっちゃうと「彼女の役に立てない」「守る対象にならない」という焦りも生まれちゃうわけです。彼らには「役割を奪われた」という喪失感だけが残りますよね。
中には「女のくせに強い」「可愛げがない」といった女性への批判に発展する人も。
批判ってのは心が楽になりますからね。否定することでプライドと幻想を守ろうとする防衛策とも言えます。
余談:優越感を与えるしごと
余談ですが、私が夜のお店のキャストだった頃の話になります。
ここまで読んだ人ならわかると思いますが、今の私のような「理路整然とした振る舞い」ではお客さんはリピートしてくれません。
世間知らずでおバカなフリ。「えー?知らなーい、何それ〜。教えて〜!」と甘えて、お客さんの自己顕示欲と自己肯定感を高めてあげる。水商売ではこうした戦法が必須となります。
なので「私はあなたより下の人間、あなたはスゴい人です」ってスタンスで接客をしました。まさに守ってあげたい幻想を誘発できたわけですよね。
これをやれる子のリピート率は高いです。なので本記事を業界女子が読んでいるなら、一旦プライドを捨てましょう。あなたの収入が変わりますよw。
対処法:あなたの不満の根本を知ろう
話を戻しましょう。
女性が強すぎて守ってあげたい幻想が崩れる。
↓
誰かの役に立っている満足感がなくなる。
↓
物質的に恵まれた生活をしても幸福度が低くなる。
そんな話をしました。
これは30代半ば以上の独身男性によく見られる事象です。
恋愛うんぬん、女性がうんぬんという前に、「日常が充実しない、生きがいを感じていない」。
不満の根本はこれにあるのです。
そんな独身男性は下記事も読んでみましょう。人生のヒントを拾い上げてください。
❸ 主導権を取られることが面白くない


自己顕示欲。虚栄心。この感情に呪われているのは弱者男性というよりも「異常独身男性」ではないでしょうか。いや、既婚者にもいます。もちろん家庭はうまくいていません。
私はこの記事を読みにきている人は異常者ではないと思っているので、該当する人はいないかもしれません。
ただ、未来のあなたがこうならない様に書くことにしました。
せめて恋愛だけはオレ主導で?
自分の人生でコントロールできる存在が少ない、自分の意志が通りにくい状態に不満を抱えている。ひいては仕事もうまくいっていない。
彼らにはこうした背景があるわけですが、だからこそ!恋愛では「せめて自分が主導権を握りたい」と考える傾向がありますね。
「女性を支配したい」というより「これ以上、自分が無力であることを認めたくない」という防衛本能に近いものです。


うーむ、だいぶ哀れだぞ。こうはなりたくないな。
しかし強い女性ってのは、自然とその主導権を握ってしまいますよね。
会話のペースやデートの行き先、関係性の展開までも。自信のある女性がリードする場面が多すぎて、彼らは自分の価値が脅かされると感じてしまいます。
すると「主導権を奪われる=支配された」と感じて、相手に強い反発を持つようになる、と。
うーむ、どうでも良いプライド!どうにかしましょ?
こうした人は上下でしか関係性を測れないので「自分より優位に立とうとする女性」は攻撃対象になってしまうわけです。
時代は令和。戦後の日本だったら良かったのでしょうけどね。感覚が古いんです。
こうして強い女性だけでなく女性全体への敵意が、静かに、しかし確実に育っていくのです。
対処法:対等な関係を築こう
主導権を握られているということは?
あなたはプライドが高いばかりで「自分がどうしたいのか」を言葉にしていないのかもしれません。
彼女ペースでコトが進むのなら、一旦はレディーファーストだと考えてリクエストに答えましょう。そして「次は自分の番」だと思ってきちんとプランを提案すること。対等の関係とはそんな感じです。
思うばかりで行動できないとリードを取られます。これは恋愛以外の側面でも同じことが言えますよね?
楽だと考え直す方法も
とはいえ、中には「彼女が勝手に仕切ってくれるから楽だ」と感じる男性もいるんです。これはこれで上手くいっているカップルの特徴でもありますね。
どうでもいいプライドは、ただただ精神を疲弊させ、異常独身男性へ進むだけです。
とりあえず仕事頑張ろ
主導権を握りたい。自己顕示欲だとか虚栄心があるのなら?もしかしたら、あなたは元々やる気に満ちているのかもしれません。
そのエネルギー、まずは恋愛や人間関係以外に向けてみませんか?
そうですね、趣味なども良いですが、手っ取り早く仕事に力を注いでみましょう。お給料という対価もありますし。
男性は狩猟本能があるので、仕事を頑張ることは生きる上での基本姿勢のはずです。
責任のある役割を任せてもらえるように頑張ってみましょうか。
そして、その成果そのものが自然に虚栄心を満たし、自己顕示欲を示す現象にもなっちゃうのです。
仕事運を上げよう!
スピリチュアルな話になりますが、
男性は「仕事運が良くなれば、恋愛運も一緒に引っ張り上げられる」という考えがあります。
仕事運を良くするのは、あなたの志一つです。
もし個人のわがままではなく完全にブラックな職場であるのなら?さっさと見切りをつけて転職しましょう。
こうしている間にどんどん年齢を重ねてやり直しが効きずらくなります。自分の時間を大事にしてくださいね。
補足:女性の強さは不安定
もしあなたの仕事がうまく行くようになって戦い甲斐のある日々を感じてきたら?きっと顔つきもオーラも変わって、女性からの印象は爆上がりになりますよ。
女性はなんだかんだ言ってもリードしてもらいたい、男性に身を委ねたいと感じる生き物です。男性には頼り甲斐のある雰囲気が大事です。



え、強くて自立した女性ってそんなこと思わないんじゃないの?
女性の強さはにはバイオリズムがあります。
ホルモンのバランスや揺れる感情に、自分でもコントロールできない時があってとても不安定なんです。
仕事や人間関係に疲れた時などもそうですが、ふとしたときに強くて包容力のある男性に守られたいと思うものです。
というわけで、強くて頼れる男性になることで、「自立した女性」からも一目置かれるようになるって事ですよ。
出産で変わる女性心理
これは現代となっては理想論かもしれませんが書いておきますね。
女性は強くても考え方が変わる生き物。20代では「結婚しても子供を産んでも働きたい!」といった意思があったとしても、その気持ちは産後に変わる人もいます。
やっぱり子育てに専念したい、だから仕事を辞めたい。こうした女性はごまんといます。そんな時こそ男性の強さの見せ所なんですが......。
「それは困る、頼むから働いてくれよ」と泣きつく男性もいます。失礼ながら情けない話ですよね。
ハードモードは承知ですが、もし将来、育児などを理由に奥さんが働かない時期があってもやっていける男になる。これを目標に頑張ってほしいです。
もしそうならなかったとしても、志を高くして一生懸命に生きた人には何らかのリターンが返ってきます。無駄にはなりませんよ?
素直で心がきれいな人には、良き理解者を引き寄せるようになって恋愛も結婚も楽しむことができる。私はそう断言します。
まとめ
いかがでしたか?
今回のタイトルは「男性が恋愛できないウラの理由|女性が怖い、苦手!その感情の正体とは?」でした。
「強い女性に負けない方法」を徹底解説しましたが、何かヒントは拾えましたか?
さいごにまとめますね。
恋愛弱者の男性は、とりわけ身近にいる強い女性が苦手で、それはいずれ世の中の女性全体への敵視となっていく傾向です。
■ その理由は?
- 自分の劣等感を突きつけられるから
- 守ってあげたい幻想が崩れるから
- 主導権を取られることが面白くない
現代の女性は強くなり過ぎているのかもしれません。しかし苦手、怖い、敵視。その感情は「異常独身者」への道へ進むだけ。この際独身でも良いと思いますが「異常」になってはいけないんです。
■ その対処法は?
- 強い女性とのバランスを取る
- いちいち女性と戦わない
- 自分の不満の根本を知る
- 主導権などの欲は恋愛に向けない
- 女性を理解することで負の感情は和らぐ
というわけで今回の話はこれで終わりです。
女性とうまく行かない、それ以前に人とうまく行かない。そんな人が対峙すべき相手は自分自身です。
まずは自分との関係を築き直すことが、すべてのはじまりですよ。
頑張ってくださいね!れいかより。